ジュニアゴルフで親が感じる負担・悩み|5年間支えてわかった本音と乗り越え方

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結論:ジュニアゴルフの親の負担は「3つ」に集約される

「ジュニアゴルフって、親の負担はどのくらい?」

始める前に一番気になるのがここだと思います。正直に言います。負担は大きいです。時間・お金・精神的な消耗——この3つが5年間ずっとついてまわりました。

でも同時に、それを上回る「得られるもの」があったのも事実です。この記事では、実際に5年間ジュニアゴルフを支えてきた父親として、親の負担と悩みをありのままお伝えします。

※この記事は個人の実体験をもとにした情報です。


親の負担①:時間の拘束(これが一番きつい)

原因:週末がほぼゴルフ一色になる

ジュニアゴルフを本格的に始めると、週末の予定はほぼゴルフ中心になります。我が家の週末スケジュールはこんな感じでした。

曜日 内容 時間
土曜日 コース練習(久米CC)への送迎 往復2〜3時間
日曜日 試合への帯同・応援 朝6時〜夕方
平日 打ちっぱなしへの送迎 1〜2時間

旅行や家族のイベントは後回しになりました。「今週末空いてる?」と聞かれても、ほぼ断ることになります。これは覚悟しておいた方がいいです。

対策:「ゴルフが家族の予定」と割り切る
ゴルフを「子どものもの」ではなく「家族みんなの活動」と捉えると、気持ちが楽になりました。遠征の車中や試合後の食事が、家族の大切な時間になっていきます。


親の負担②:費用の問題(終わりが見えない)

原因:上を目指すほど費用が青天井になる

地域大会中心なら年間30〜50万円で収まります。ただし全国大会・世界大会を目指し始めると、遠征費だけで年間100万円を超えます。しかも「ここまで頑張ったんだからもう少し」という気持ちが続き、費用の上限が見えなくなります。

費用の項目 年間目安
練習費 約30万円
クラブ・用具 約20万円
試合参加費 約15万円
遠征費 約100万円

対策:「今年の上限」を家族で決める
毎年年始に「今年はここまで」という上限を決めるようにしました。上限を決めると、試合の選び方も自然と戦略的になります。


親の負担③:精神的な消耗(一番見えにくい負担)

原因:子どもの結果に感情が引っ張られる

試合で子どもが大崩れしたとき、帰りの車の中でどう声をかければいいか——これが一番難しかったです。励ましても逆効果になることがあるし、黙っていると冷たく見える。

5年間で何度も失敗しました。試合後に余計なことを言って、息子との関係が一時的に険悪になったこともあります。

やってしまいがちなNG行動 なぜダメか
「なんであそこでミスしたの?」 本人が一番わかっている・追い詰める
「次は頑張れ」の連発 プレッシャーになる
他の選手と比較する 自信を失わせる
結果だけを評価する プロセスへの努力が見えなくなる

対策:試合後は「お疲れ様」だけでいい
今は試合後の第一声は「お疲れ様、ご飯何食べたい?」だけにしています。分析や反省は本人が話したくなってから。親から引き出そうとしないことが一番大事だと気づきました。


5年間で一番悩んだこと:「やめさせるべきか」

結果が出ない時期が半年以上続いたとき、本気でやめさせることを考えました。

費用もかかる。時間も使う。なのに結果が出ない。「このまま続けていいのか」——この問いと何度も向き合いました。

そのとき私が出した答えは「子どもが続けたいと言っている間は続ける」でした。スコアが伸びない時期でも、息子はゴルフをやめたいと一度も言わなかった。それが答えだと思いました。


親の悩みランキング(実体験ベース)

5年間で最も多く悩んだことをまとめます。

順位 悩み 解決のヒント
1位 費用をどこまでかけるべきか 年間上限を家族で決める
2位 試合後の声かけ方法 最初は「お疲れ様」だけでいい
3位 どこまで口を出すべきか 技術面はコーチに任せる
4位 学校生活とのバランス 子ども自身に決めさせる
5位 周りの親との温度差 比べない・気にしない

それでも続けてよかったと思う理由

負担は大きかったです。でも今振り返ると、ジュニアゴルフを通じて家族の時間が確実に増えました。

遠征の車の中で何時間も話した会話。試合後の夕食。早朝の練習場でコーヒーを飲みながら息子のスイングを見守った時間。これらは、ゴルフがなければ絶対になかった時間です。

負担と得られるものを天秤にかけたとき、我が家は「続けてよかった」という結論になっています。


この記事のまとめ

  • 親の負担は「時間・費用・精神的消耗」の3つが主なもの
  • 時間の拘束は覚悟が必要。週末はほぼゴルフ中心になる
  • 費用は年間上限を家族で決めることで管理できる
  • 試合後の声かけは「お疲れ様」だけで十分
  • 子どもが続けたいと言っている間は、親も一緒に続ける価値がある

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