ジュニアゴルフとお金

ジュニアゴルフの試合・大会の探し方|JJGA・JGA・スポニチの始め方を実体験で解説

「どうやって試合に出ればいいの?」「どんな大会があるの?」——ジュニアゴルフを続けていると、必ずぶつかるのが試合への参加方法です。

この記事では、実際にJJGA・JGA・スポニチ・世界ジュニアゴルフ選手権・ジャックバニーカップなど多数の大会に参加してきた経験をもとに、大会の種類と参加方法をわかりやすくお伝えします。


息子が参加してきた主な大会

まず我が家の実体験として、参加してきた大会をご紹介します。

大会名 主催 レベル感
JJGA(日本ジュニアゴルフ協会)大会 JJGA 地域予選〜全国大会まで段階的
JGA関係大会 日本ゴルフ協会 本格的な競技志向
スポニチジュニアゴルフ大会 スポーツニッポン 全国規模・参加しやすい
世界ジュニアゴルフ選手権 国際大会 トップレベル
ジャックバニーカップ ジャックバニー 参加しやすい雰囲気
吉備ジュニアカップ 地域大会 地元の登竜門的大会

息子は小学4年生でJJGAの予選会に初めて参加し、そこから全国大会・世界大会へとステップアップしてきました。
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ジュニアゴルフの練習場の選び方|打ちっぱなし・コース・薄暮ラウンドの使い分け

「どんな練習場を選べばいいの?」「打ちっぱなしとコースはどう使い分ける?」——ジュニアゴルフを始めたばかりの親御さんから、よく聞かれる質問です。

この記事では、実際に岡山県内の練習場・コースを5年以上使い続けてきた経験をもとに、練習場選びのポイントと使い分け方をお伝えします。


我が家の練習スタイル

まず我が家の実際の練習スタイルをご紹介します。

曜日 場所 内容
平日 みのる笹ケ瀬(打ちっぱなし) 基礎練習・スイング固め
週末 久米カントリークラブF+ コース練習・実戦形式
薄暮ラウンド 後楽ゴルフクラブ コースでの実戦感覚を磨く

平日は打ちっぱなしで基礎を固め、週末にコースで実戦——この組み合わせが、5年間で一番効果的だと感じたパターンです。
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ジュニアゴルフのクラブの選び方|実際に使ってわかった費用・中古活用・買い替えのタイミング

「最初のクラブって何を買えばいいの?」「高いものを買うべき?」——ジュニアゴルフを始めるとき、親が最初に迷うのがクラブ選びです。

この記事では、実際に息子・瑛大のゴルフを5年以上支えてきた父親として、最初のクラブ選びから成長に合わせた買い替えまで、リアルな経験をもとにお伝えします。


我が家の最初のクラブは「中古」でした

息子が小学4年生でゴルフを本格的に始めたとき、最初に使ったクラブは先輩方からいただいた中古クラブでした。

具体的には、タイトリスト710アイアン(マッスルバック)と、ミズノのドライバー・ウッド類をすべてシャフトカットしたものです。

「最初から中古でいいの?」と思う方もいるかもしれません。でも今振り返ると、これが一番正解だったと感じています。理由は3つあります。

  • 小学生は成長が早く、すぐにシャフトの長さが合わなくなる
  • 最初は「当たる楽しさ」を覚える時期なので、道具の性能より慣れることが大切
  • 中古で十分な時期に高いお金をかける必要はない

タイトリスト710のマッスルバックは、プロも使う本格的なアイアンです。「子どもに難しすぎないか?」と思われるかもしれませんが、むしろ小さいうちから本物の道具を使うことで、正しい打感が身につくという考え方もあります。先輩方からいただいたクラブには、そういった意味も込められていたのだと今は思っています。
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小学生から始めるジュニアゴルフ完全ガイド|費用・練習・試合まで解説

「小学生からゴルフって早すぎる?」 「実際、何から始めればいいの?」

これからジュニアゴルフを考えている保護者の方に、本当によく聞かれる質問です。

結論からお伝えします。**小学生からのスタートは、決して早すぎません。**むしろ、体の柔軟性が高くフォームを身につけやすいこの時期は、基礎を作るのに非常に適していると感じています。

ただし、楽な道ではないのも事実です。費用・時間・結果への不安——始める前に知っておきたい現実があります。

この記事では、実際に息子が小学生からジュニアゴルフを続けてきた父親として、始める前に知っておきたいこと・練習の考え方・実際の費用・試合との向き合い方を、できるだけ具体的にまとめます。

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ジュニアゴルフはお金がいくらかかる?実際に遠征して分かった年間費用のリアル

「ジュニアゴルフって、実際いくらかかるの?」

これ、始める前に一番気になることだと思います。私自身、息子がゴルフを始める前にネットで何度も検索しました。でも出てくる情報はどれも「家庭によります」「工夫すれば安く」といったふわっとしたものばかりで、リアルな数字が全然見えませんでした。

だからこの記事では、実際に5年以上ジュニアゴルフを続け、遠征・全国大会参加まで経験してきた父親として、包み隠さず現実の数字をお伝えします。これから始めるご家庭の、判断材料になれば嬉しいです。


まず結論:我が家の年間費用は約200万円

最初に結論からお伝えします。

我が家の年間費用はおよそ200万円です。

「高すぎる!」と感じた方、その感覚は正しいです。ジュニアゴルフは決して安い習い事ではありません。ただ、これは試合・遠征にも積極的に参加している我が家の数字です。取り組み方によって費用は大きく変わります。

活動レベル 年間費用の目安
練習中心・試合なし 50万〜80万円
地域大会に年数回参加 80万〜150万円
全国大会・遠征あり 150万〜300万円以上

我が家はこの中でも「全国大会・遠征あり」のカテゴリーに入ります。試合数と遠征距離が費用を大きく左右します。


費用の内訳①:毎月かかる練習費用

まず毎月必ず発生するのが練習費用です。

我が家の月あたりの練習費用は約40,000円。

その内訳はざっとこんな感じです。

項目 月額目安
打ちっぱなし練習 10,000円〜15,000円
練習ラウンド(コース) 15,000円〜20,000円
用具・消耗品(ボール等) 3,000円〜5,000円
ウェア・小物 2,000円〜5,000円
合計 約40,000円

練習ラウンドの費用が大きいですが、ここは削りにくい部分です。打ちっぱなしだけでは身につかない「コースでの判断力・メンタル」は、実際にコースに出ることでしか鍛えられないからです。

試合前の月は練習ラウンドが増えるため、月5〜6万円になることもざらにあります。

年間の練習費用だけで見ると、約48万〜60万円が我が家の現実です。


費用の内訳②:道具・用具費用

ゴルフは道具が必要なスポーツです。しかもジュニアの場合、成長に合わせてクラブを買い替える必要があるため、ここも馬鹿になりません。

我が家が最初に購入したジュニアクラブセットは39,800円でした。小学生低学年向けのセットで、ウッド・アイアン・パターがすべて揃っていました。最初の1〜2年はこれで十分でした。

ただし成長とともにクラブの長さが合わなくなり、買い替えが必要になります。

用具 費用目安
ジュニアクラブセット(最初) 15,000円〜39,800円
クラブ買い替え(年1〜2回) 20,000円〜100,000円
シューズ(年1〜2足) 5,000円〜20,000円
グローブ(消耗品) 年間5,000円〜10,000円
ウェア(成長に合わせて) 年間20,000円〜50,000円

特にクラブは「新品か中古か」で大きく変わります。我が家は状態の良い中古クラブを積極的に活用することで、ここの費用をある程度抑えています。本格的に競技レベルが上がってきたら新品を検討する、というスタンスが現実的だと思います。


費用の内訳③:試合・大会の参加費用

ジュニアゴルフの醍醐味はやはり試合です。我が家の息子は小学4年生のときにJJGA(日本ジュニアゴルフ協会)の予選会に初めて参加しました。

試合1回あたりにかかる費用はこんな感じです。

項目 1試合あたりの費用目安
エントリー代 3,000円〜8,000円
前日練習ラウンド 5,000円〜15,000円
交通費(ガソリン・ETC) 3,000円〜15,000円
食事代 3,000円〜8,000円
1試合の合計 約1.5万〜5万円

年間10試合に出ると、それだけで15万〜50万円になります。試合数が増えるほど費用は積み上がっていきます。

それでも「試合に出ること」は削れない理由があります。打ちっぱなしや普段のラウンドとは全く違う緊張感の中でプレーする経験が、子どもを短期間で大きく成長させるからです。「車の走行距離と成長スピードは比例する」というのが我が家の実感で、試合に出れば出るほど子どもは確実に変わります。


費用の内訳④:遠征費(ここが一番大きい)

費用の中で一番インパクトが大きいのが遠征費です。地方の大会や全国大会を目指すと、宿泊を伴う遠征が避けられなくなります。

1回の遠征でかかる費用の目安:

項目 費用目安
宿泊費(1〜2泊) 10,000円〜30,000円
高速代・ガソリン代 5,000円〜20,000円
食事代(家族分) 5,000円〜15,000円
現地での練習ラウンド 5,000円〜15,000円
1回の遠征合計 約2.5万〜8万円

年間数回の遠征があれば、遠征費だけで50万〜100万円以上になることもあります。これが我が家の年間費用を押し上げている最大の要因です。

そしてお金よりも正直きついのが「時間」と「体力」です。早朝出発・長距離運転・帰宅後すぐに日常生活——これを繰り返す中で、親も相当な体力を消耗します。ただその分、子どもの成長を一番近くで見られる時間でもあります。


費用を少しでも抑えるために、我が家が意識していること

ここまで読んで「さすがに無理かも」と感じた方もいると思います。実際、何も考えずに続けていたら費用は青天井です。我が家でも意識的に工夫しているポイントがいくつかあります。

① 道具は中古を積極活用する ジュニアクラブは成長とともにすぐサイズが合わなくなります。最初から高級品を揃えるより、状態の良い中古クラブを使い、サイズが合う時期を見極めて買い替えるほうが長い目で見てお得です。

② 試合は「質」で選ぶ すべての試合にエントリーするのではなく、今の実力に合っているか・得られる経験が大きいかを基準に選ぶようにしています。数を増やすより意味のある1試合のほうが成長につながると感じています。

③ 遠征先の宿泊はできるだけ早めに予約する 直前予約は割高になりがちです。大会の日程が決まったらすぐに宿を押さえることで、宿泊費をかなり抑えられます。

④ 親自身が無理をしすぎない これが一番大事だと思っています。ジュニアゴルフは短距離走ではなく長いマラソンです。背伸びして続けた結果、途中で力尽きてしまっては元も子もありません。家族のペースを守ることが、長く続けるための一番の秘訣だと感じています。


それでも続けている理由

ここまで費用の話ばかり書いてきましたが、最後に正直な気持ちをお伝えします。

お金は確かにかかります。時間も体力もかかります。でも続けてきて気づいたのは、費用以上のリターンが確かにあるということです。

息子が試合で悔しくて泣いた日。うまくいかず黙り込んだ帰り道。そして小さな成功に目を輝かせた瞬間——その一つひとつが、家族にとってかけがえのない時間になっています。

礼儀・我慢強さ・目標への執着・負けた悔しさを乗り越える力。これらは普通の生活だけではなかなか得られない経験です。5年間続けてきた今、費用を後悔したことは一度もありません。


まとめ:ジュニアゴルフの年間費用

最後に数字を整理します。

費用項目 年間目安(我が家の場合)
練習費用 約48万〜60万円
道具・用具費用 約10万〜30万円
試合参加費 約15万〜50万円
遠征費 約50万〜100万円
年間合計 約120万〜240万円

安い習い事ではありません。でもその中には、数字にできない価値が詰まっています。これから始めるご家庭には、ぜひ無理のない範囲で、長く続けられる形を見つけてほしいと思います。このブログでは、これからも実体験だけを正直な気持ちで書き続けていきます。
費用はかかりますが、それでも続けてきてよかったと感じる理由があります。5年間で得られた価値をまとめた記事もあわせてどうぞ。


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