ジュニアゴルフは後悔する?実際に5年間続けた親が本音で答えます

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ジュニアゴルフは後悔する?実際に5年間続けた親が本音で答えます

「ジュニアゴルフって、お金も時間もかかるよね」「やらせて後悔しないの?」——これ、本当によく聞かれます。

正直に言います。簡単に”後悔しない”とは言えません。

なぜなら、ジュニアゴルフは想像以上に現実的な負担があるからです。お金・時間・体力、そして家族全員の生活スタイルまで変わります。「始めなければよかった」と感じる瞬間が訪れる家庭があるのも、事実です。

でも同時に、5年間続けてきた今、はっきり言えることもあります。

我が家は、後悔していません。

この記事では、実際にジュニアゴルフを5年間続けてきた父親として、後悔しやすいポイント・それでも得られた価値・向いている家庭の特徴を、包み隠さずお伝えします。


後悔につながりやすい3つの現実

まず、きれいごとなしに「大変な現実」からお伝えします。ここを知らずに始めると、後から「聞いてなかった」となりかねません。

現実① とにかくお金がかかる

これは避けて通れません。練習代・ラウンド代・遠征費・用具代・大会参加費——積み重なると年間で大きな金額になります。

我が家の実体験ベースで言うと、現在の月あたりの練習費用だけで約40,000円。試合・遠征が加わると年間200万円近くになることもあります。

活動レベル 年間費用の目安
練習中心・試合なし 50万〜80万円
地域大会に年数回参加 80万〜150万円
全国大会・遠征あり 150万〜300万円以上

「想定より全然高かった」という声は、ジュニアゴルフを始めた家庭から本当によく聞きます。始める前に費用の現実をしっかり把握しておくことが、後悔しないための第一歩です。

現実② 親の時間が大きく奪われる

送迎・練習の付き添い・遠征——休日のほとんどがゴルフ中心になります。正直に言うと、私はお金よりもこちらの方が大変だと感じています。

試合のある週末は金曜夜から準備を始め、土曜早朝に出発、日曜夜に帰宅、翌月曜から仕事——このサイクルが続きます。家族全員の生活スタイルが変わることは、始める前に覚悟しておく必要があります。

兄弟がいる家庭では、下の子の予定が犠牲になることもあります。「家族みんなが納得して支える体制が整っているか」、これがジュニアゴルフを長く続けられるかどうかの分かれ目だと感じています。

現実③ 結果が出るとは限らない

これが一番つらい現実です。どれだけ練習しても、スコアが伸びない時期は必ず来ます。試合で結果が出ない・周りの成長が早く見える——そういった壁に何度もぶつかります。

息子も、スコアが全く改善しない時期が数ヶ月続いたことがありました。試合のたびに悔しい思いをして、親としても「このまま続けさせていいのだろうか」と迷った時期がありました。

この現実を受け止める覚悟がないと、「やらせなければよかった」という後悔につながりやすいです。


それでも我が家が後悔しない理由

大変なことは山ほどあります。それでも「続けてよかった」と感じる理由が、確かにあります。

理由① 子どもが「自分で考えて動く」ようになった

ジュニアゴルフはごまかしがきかないスポーツです。練習した分だけ伸び、サボれば結果に出る。このシンプルで厳しい世界の中で、息子は少しずつ「自分で課題を見つけ、自分で動く力」を身につけていきました。

以前は練習のメニューを親が決めていましたが、今は自分で「今日はアプローチを重点的にやる」と言って練習場に向かいます。この変化は、ゴルフをやめた後の人生でも必ず活きてくると確信しています。

理由② 礼儀と感謝の気持ちが自然と育った

ゴルフは礼儀を非常に重んじるスポーツです。コースでのマナー・同伴競技者への気配り・スタッフへのあいさつ——これらが日常的に求められます。

最初はあいさつが苦手だった息子が、今では試合会場で知らない大人にも自分から声をかけられるようになりました。「感謝の気持ちを忘れない」という姿勢が、ゴルフを通じて自然と身についていったと感じています。

理由③ 年齢を超えた出会いがあった

試合・遠征を通じて、全国各地に仲間ができました。同学年のライバルだけでなく、年上の先輩や指導してくれる大人との出会いが、息子の視野を大きく広げてくれています。

学校のクラスという枠を超えた「ゴルフという目標でつながった縦の人間関係」は、日常生活ではなかなか得られない貴重な環境です。

理由④ 家族の絆が深まった

振り返ると、ジュニアゴルフを始めてから家族の会話が格段に増えました。遠征の車の中・試合後の夕食・早朝の練習場——普通の生活では生まれなかった「家族で同じ目標を追う時間」が、確実に積み重なっています。

いつか息子がゴルフをやめる日が来ても、「あの試合、悔しかったよな」「あの遠征、大変だったよな」という共通の記憶は、ずっと家族の絆として残り続けると思っています。


後悔しやすい家庭・後悔しにくい家庭

5年間続けてきた経験から、正直にお伝えします。

後悔しにくい家庭の特徴:

特徴 理由
結果より成長を大切にできる 結果が出ない時期でも前向きでいられる
長い目で見守れる 上達には時間がかかる。3〜5年単位で考える
家族全員で支える覚悟がある 一人でも反対者がいると続けにくくなる
費用の現実を把握している 想定外の出費が後悔につながる

後悔しやすい家庭の特徴:

特徴 リスク
すぐ結果を求めてしまう 子どもがプレッシャーで潰れる可能性
費用負担がすでに限界に近い 無理な継続はどこかで破綻する
子どもより親の熱量が高い 子どもの「やりたい気持ち」が置き去りになる
家族の理解・協力が得られていない 続けるほど家族の不満が積み重なる

どちらが良い・悪いではありません。大切なのは、始める前に家族全員で現実を共有して、覚悟を揃えることだと思っています。


後悔するかどうかは「結果」では決まらない

プロになるかどうか。試合で優勝できるかどうか。もちろんそれも大切です。でも5年間続けてきて強く感じるのは、後悔するかどうかは結果では決まらないということです。

結果が出なくても「この経験に意味があった」と思えるかどうか。それは日々の小さな積み重ねの中にあります。悔しくて泣いた夜・翌朝また素振りを始めた背中・試合会場で自分からあいさつできた瞬間——そういった一つひとつが、数字では測れない価値として残っていきます。


まとめ:ジュニアゴルフは後悔する?

最後に整理します。

項目 現実
お金 年間50万〜300万円以上かかる
時間 休日のほぼすべてがゴルフ中心になる
結果 出ない時期が必ず来る
得られるもの 自立心・礼儀・人間関係・家族の絆
向いている家庭 長い目で成長を見守れる家庭

後悔するかどうかは、取り組み方と覚悟次第です。

お金も時間も確かにかかります。結果が出ない時期は必ず訪れます。それでも——子どもが本気で何かに向き合い、成長していく姿を一番近くで見られる時間は、かけがえのないものになります。

我が家はこれからも前に進みます。同じように迷っているご家庭の、少しでも参考になればうれしいです。

https://eitapapa.com/ジュニアゴルフを続けてよかったこと/

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