初めての世界ジュニア挑戦!

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初めての世界ジュニア挑戦!

― 九州・沖縄予選、家族総出の大遠征 ―

2022年2月。
まだ空気の冷たい早春。
その日、瑛大にとって “新たなステージへの扉” が開かれた。

目指すは、ジュニアゴルファーの夢の舞台――世界ジュニアゴルフ選手権
会場は九州。
遠征ということで、今回は特別ゲストが同行することに。
そう、おじいちゃんとおばあちゃんだ。

「瑛大の晴れ舞台、見てみたい!」
と、前日の練習ラウンドから張り切るじいちゃん・ばあちゃん。
出発前からすでに一家は“世界大会モード”全開。


九州へ!道中からテンションMAX

朝6時、おばあちゃんの運転で出発!
助手席の瑛大は…まさかの即寝(笑)。

「楽しんでくればいい」と思いつつも、
つい“結果”を期待してしまうのが親のサガである。

運転席のじいちゃんは、なぜか緊張で顔がこわばっている。
「じいちゃん、緊張してんの?俺より顔引きつってるぞ!」
と孫にツッコまれ、車内は早くも爆笑。

途中のサービスエリアでは、じいちゃんが名物ラーメンを注文。
「これ食べたらスコア伸びる気がする!」
――いや、それは脂肪のほうが伸びるやつ(笑)。


ついに予選ラウンド開始!

会場に着くと、全国から集まったジュニアゴルファーたちの熱気が漂う。
澄んだ空気に、ピリッとした緊張感。
瑛大も一気にスイッチが入った。

1番ホールのティーショット――
「バシィィン!」という快音とともに、ボールは真っすぐフェアウェイへ。
おじいちゃんが思わず叫ぶ。
「よっしゃ!ナイスショットじゃ!」

前半は安定したプレーを見せたが、
後半は風が強まり、難易度がぐっと上がる。
ショートホールで池ポチャ、ミドルで3パット…。

そんな中、父の一言。
「ま、世界ジュニアって簡単に言うけど、地球も丸いし色々あるんよ。」
――名言なのか迷言なのか(笑)。
その一言で場の空気がふっと和む。


接戦の末、見事優勝!

最終ホール。
勝負のパットを沈めた瞬間――
「よっしゃぁーーーっ!」
瑛大が両手を突き上げた。

結果は、見事優勝!
九州・沖縄ブロック代表として、世界ジュニア西日本決勝進出を決めた。
https://www.ijga.or.jp/wp-content/uploads/2022/02/ee4b420220e606fb561410693191d624.pdf

おじいちゃんは涙ぐみ、
「瑛大、やったなぁ…!」
おばあちゃんは感極まって瑛大の手をぎゅっと握る。

そして――
実は僕ら夫婦も、いても立ってもいられず、当日こっそり現地へ(笑)。
「間に合った!」と9ホール目で合流し、
ホールアウトの瞬間には奥さんが号泣。
父はただただ胸が熱くなった。


 帰りの車内にて

「瑛大、優勝のご褒美、何がええ?」
「うーん、焼肉かな!」
「よっしゃ、今日は特上いっとこ!」

車内は笑いの渦。
おじいちゃんは「次はアメリカで応援やな!」とスーツケースの妄想を始め、
おばあちゃんは「パスポート更新せな!」とすでに夏の予定を立てている。

そして、日差しを浴びた父の頭がテカりはじめ――
瑛大がひと言。
「世界ジュニアより早く、“世界反射選手権”出れそうやな!」

「やかましいわ!でも優勝の輝きには負けるけどな!」

笑いと涙に包まれた九州遠征。
この日、瑛大は決勝への切符をつかみ、
家族みんなの絆もまた一段と強くなった。
三瀬瑛大(岡山・御北小4年)
◇9-10歳男子1位の三瀬瑛大(岡山・御北小4年)◇
「アイアンがよくなくて、納得いかない。風の計算がうまくいかなかった。バーディーなしが悔しいです。1ラウンドで基本、2バーディーは取れる。ボギーも多かった。いつも悪いパターはよかった。決勝大会では、スコアは悪くても、バーディーをいっぱい取りたい」

初めての優勝インタビュー、、、しっかり答えていたのもびっくりで、成長をしっかり目に焼き付けました。

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