「ジュニアゴルフ 試合デビュー|JJGA(日本ジュニアゴルフ協会)で学ぶ、成長と挑戦の第一歩」


「試合に出てください。走行距離と子どもの成長は比例します。」
——あの言葉を胸に、私たち親子のゴルフ生活は一気に“動き出した”。

でも、最初は右も左もわからなかった。
どこで試合があるのか、どうやって申し込むのか、ルールやマナーは?
小学生の息子を公式競技に出すなんて、本当にできるのだろうか。

そんな時に出会ったのが「JJGA(日本ジュニアゴルフ協会)」だった。


⛳ JJGAとの出会い

えいたが小学4年生のとき。まだコース経験も浅く、試合どころか練習ラウンドの数も限られていた。
それでも、「試合に出てこそ成長できる」というアドバイスを信じて、ネットで探しまくった。
すると、見つけたのがこのJJGAの大会。
年齢別にクラスが分かれていて、初心者でも挑戦できる雰囲気がある。しかも、年間を通して全国各地で試合を開催してくれる。

「これなら出られるかもしれない。」
そう思い、初めてエントリー画面を開いた。


💻 エントリーまでのリアル

正直、最初は手探りだった。
協会の公式サイト(jjga.org)にアクセスし、会員登録を行い、出場したい大会を選ぶ。
地区大会、ブロック予選、決勝大会——その仕組みを理解するまでに少し時間がかかった。

エントリーフォームに入力し、参加費を振り込む。
「これで本当に出られるの?」と半信半疑だったが、メールで届いた“出場確定通知”を見た瞬間、家族全員で拍手した。


🏆 小学4年生、初めての主戦場「JJGA」

JJGAの魅力は、**“誰にでも門戸が開かれている”**ことだ。
プロ育成コースのような厳しさではなく、ジュニアが試合を通して学ぶ場を提供してくれる。
技術だけでなく、マナーやルール、そして“挑戦する心”を育ててくれる協会だ。

小学4年生のえいたにとって、このJJGAがまさに“主戦場”になった。
初めての大会では、朝から緊張しっぱなし。
でも、スタッフの方々がとても親切で、他のジュニアや保護者とも自然に打ち解けられた。
試合が終わるころには、「次はもう少し上に行きたい」と言うようになった。


📅 JJGAの良さ — 「年間を通して戦える」

一般の大会は春や夏のシーズン限定のことが多いが、JJGAはほぼ通年開催
春の開幕戦から、夏の予選、秋のチャンピオンシップ、冬の交流戦まで、スケジュールがびっしり。
だから、成長のタイミングに合わせて「何度も挑戦」できる。
これは、伸び盛りのジュニアにとって何よりありがたい。

えいたもこの1年で、スコア以上に“場数”を積んだ。
負けた試合も、雨の日のトラブルも、全部が経験。
JJGAがなければ、この経験値は得られなかった。


👨‍👦 親としての学び

試合に出るたびに、親も成長する。
エントリー、移動、当日のサポート、そしてスコアカードの扱い方。
最初は全部が初めてのことだった。
でも回を重ねるうちに、ゴルフを通して「親子で挑戦する」スタイルが自然と身についてきた。

そして何より感じたのは——
「試合があるから、練習に意味が生まれる」ということ。

目的を持った練習は、集中力も質もまったく違う。
JJGAは、そのサイクルを作ってくれる最高の舞台だった。


🧭 これから始めるジュニアゴルファーへ

もし今、試合に出たいけれど不安を感じている親御さんがいたら、私は迷わずこう伝えたい。

「まず、JJGAに出てみてください。」

技術がなくても、経験が少なくても大丈夫。
一歩踏み出せば、見える景色がまるで変わる。
そしてその一歩が、子どもの未来を確実に広げてくれる。


🏁 おわりに

えいたの小学4年生シーズンは、JJGAとともにあった。
試合ごとに少しずつスコアを縮め、同世代の仲間ができ、そして「次は勝ちたい」という目が輝くようになった。

「試合こそ最高の練習」
この言葉を信じて、これからも走り続けたい。
JJGAという舞台に、心からの感謝を込めて——。


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